最近、水彩風のカラー筆ペンの作品を見たんだけど、キレイだよねー
豊富な色で手軽に描けるので、手帳やメモを彩るのにも使われていますね
いいなぁって思うけど、みんな上手すぎてマネできない😭
たしかに😅
では、今回は水性のカラー筆ペンを使ってかんたんな筆文字アートをやってみましょう
文字を書くのが好きな方、カラー筆ペンに興味がある方にオススメするアートがあります。
それは、100円ショップで手に入るカラー筆ペンを使った筆文字アートです。
ちなみに、この記事ではイラストは描きません。字を推していきます。
たとえ「自分はキレイな字が書けないから」と思っていても大丈夫。
書くことを楽しむ、が目的なので気楽に始めてみましょう。
ひとつ作品例を紹介しますが、好きな色、紙の種類を変えるなどして、自分なりに楽しんでみてください。(作品例を増やして、追加で記事が書ければなと考えています。)
この記事で紹介する用具は100円ショップのセリアで購入しました。
ちょっと試してみたいと感じた方の参考になれば幸いです。
それでは、カラー筆ペンの特性や使い方を紹介しながら、かんたんで楽しい筆文字アート作品を作る方法をお伝えします。
・カラー筆ペンに興味があるけど、使い方がわからない方
・文字を書くことが好きな方
・かんたんにできる趣味を探している方
カラー筆ペンの紹介と使い方
セリアで売っている水彩カラー筆ペン
イラスト用水彩ブラシペン【ナカトシ産業】
・毛筆タイプ
・水性
・3色セット6種類 (現在、18色を確認しています)
毛筆タイプなので、毛が開きます。根元までしなってくれるので、太さに変化をつけることができます。
使い方
もちろん、そのまますぐに使えます。
絵の具のような使い方もできます。
・水でうすめる
・色を混ぜる
水につける・うすめる
パレットに水を垂らしてから、ペン先をちょこっとつけてみました。
それから、塗ったあとに水筆でのばすと、どのように滲むのかを見てみます。
水を含ませるとより水彩らしさが出ますね。
塗ったあとに水筆でのばした塗り方は、今回はきれいな滲みとはいきませんでした。(やり方に問題があったのかも)
色を混ぜる
ペン先どうしをくっつけて、色の変化を楽しみます。
上の写真だと、青の変化がわかりにくい感じですね。
黄色のペンで描いた方は緑色から黄色へのグラデーションができました。
筆ペンの持ち方
すでに筆ペンに慣れている方は、飛ばしてください。
「なんかしっくりこないなぁ」と感じている方は参考にしてみてください。
筆ペンは立てて持つ
立てて持つことを意識すると、線の太さを意図的に変えられます。
この持ち方に慣れていない方は力加減が難しく感じるかもしれません。
持ち方
手を置いた方が安定します。ただし、置いた手をキープしようとすると苦しくなります。書きやすい方向へ手を倒したり、手首を持ち上げたりして大丈夫です。緊張しすぎないでくださいね。
なんか手がプルプルするー😂
おそらく、普段あまり使われていない筋肉を動かしたからか、コツが掴めず力みが入っている可能性があります
疲れたら無理をせず、徐々に慣れていきましょう
書いてみよう
自分の好きな字、言葉を自由に選んで書いていきましょう。
とくに思いつかないときは、季節に関係した言葉はいかがでしょうか?
飾ったときに、季節感も楽しめるし、新しい作品を差し替えるきっかけにもなります。
作品例『あおば』
季節感を取り入れてみました。漢字で書くと「青葉」です。
ひらがなは、画数が少ないので形を整えるのが難しいですね。
個人的にですが、ペン字でも書道でもひらがなを美しく書ける人にとても憧れと尊敬の念を抱きます。形は単純に見えて、ひらがなは難しく奥深い文字だと感じています。
だからこそ、今回書いてみました。目的は「上手さより楽しさ」ですから。
使用したペンの色
「あお」・・・ターコイズグリーン
「ば」・・・・スプリンググリーン
使用した紙
伊予和紙つづり【薦田紙工業株式会社】
・約85mm×85mm
・4色組80枚
和紙独特の繊維による模様が特徴的です。一枚一枚違う模様ですので、そちらも楽しめます。
こんなにも使いやすいサイズ感で和紙が手に入るとは😲
しかも、100円!😲😲
完成した作品を飾ろう
できた作品は、部屋に飾ってみましょう。今回使った和紙のサイズは約85mm×85mmです。正方形のフォトフレームにピッタリでした。
フォトフレーム透明タイプ スクエア 【株式会社元林】
・サイズ 約110mm×110mm
・内容物対応サイズ 89×89mm
作品というかたちだけでなく、贈り物や手紙、手帳の装飾にも筆文字アートを活用するのも、いいかもしれませんね。
自分の感性を大切にしながら、筆文字アートを楽しんでください。
まとめ
100円ショップで手に入るカラー筆ペンは気軽に使いやすいアートツールです。
そして筆文字アートは、かんたんで楽しい趣味にもなります。
自分らしさを大切にしながら、作品を作ってみてください。
きっと新たな楽しみの一つになると思います。
それでは、また次回にお会いしましょう