「筆ペンで何か書いてみたいけれど、何を書けばいいかわからない」
「お手本がないと不安」
「でも、少し気持ちを落ち着ける時間がほしい」
そんな方におすすめなのが、好きな歌詞の一節をカラー筆ペンで書いてみることです。
上手に書く必要はありません。
自分の好きな言葉を、自分の字で、色を楽しみながら書くだけで大丈夫です。
この記事では、カラー筆ペンが初めての方でも気軽にできる「歌詞×カラー筆ペン」創作の楽しみ方を紹介します。
なぜ「好きな歌詞」を書くと楽しいの?
好きな歌詞には、すでにあなたの気持ちがのっています。
・心が落ち着く言葉
・元気をもらえるフレーズ
・思い出とつながる一節 など
練習のための文字ではなく、
書きたい言葉だから自然と筆が進みます。
今回の作例では、
アーティスト:Mrs. GREEN APPLE
楽曲:lulu.
の一節を引用し制作しました。
(※記事内では歌詞全文は掲載しません)
🎵 今回モチーフにした楽曲(公式MV)
※公式YouTubeチャンネルの動画を埋め込んでいます。
筆ペン初心者さんこそ「色」で楽しんでほしい理由
筆文字というと、
・形が整わないとダメ
・バランスが難しい
・とめ・はねが心配
と感じがちですが、カラー筆ペンなら大丈夫です。
色の重なり・にじみ・かすれが、そのまま味になります。
上手さよりも、
・色で遊ぶ
・雰囲気を楽しむ
この気持ちでOK。

使用する道具
・カラー筆ペン(100均でも売っていますよ♪)
・水筆ペン(あれば便利)
・ハガキや画用紙
高価な道具は必要ありません。
まずは手元のペンで始めましょう。
手順|歌詞フレーズをカラー筆ペンで書く流れ
Step1|ベースカラーを決める
作品全体の雰囲気を決める色を選びます。

初めは、水筆ペンに作った色を含ませ字を書いていくつもりでした。
ただ、それだと字を書くにはしなりやコシ、強弱の表現が少し物足りなく感じましてね。
そこでベースで使う筆を灰色の筆ペンに変更。
変えたことで以下の2点を感じることができました。
・今回は「ナチュラル色」を意識したので、くすみの色合いが混ざっていい雰囲気になった
・「筆ペン」なので、字が書きやすくなった

こんな試行錯誤も楽しい作業のひとつですね
Step2|インクを少し調整する
インクが必要以上に出てることがあります。
そのときは、
・穂先を軽く水に触れる
・ティッシュで軽く落とす
などをして、調整すると良さそうです。
ここでは、この後に作る色を筆先につけ、色を混ぜようと考えていました。
なので、灰色が強くなり過ぎないように水で軽く落としています。

Step3|色を混ぜてオリジナルカラーを作る
ここでは2色+水でやわらかい色を作っていきます。
パレットの上で、ブラウンやセピアの筆ペンをくるくる回し書き、色をのせます。
絞り出すようにペンの軸を押してインクを出さなくても大丈夫。今回は十分足りました。

3で作った色を灰色の筆ペン(インクを少し落とした)に含ませ、字を書いていきます。

自然なグラデーションを楽しむのもいいですし、
乾ききる前にインクを追加してみても色の変化があって楽しいです。
よりみち|色のちがい
字を書くペンの色を変えてみました。

今回は統一感を重視して左側を採用しました。
作品によっては、ベースとなる筆ペンを変えて書くのも面白いかと思います。
Step4|完成させる
整えすぎなくて大丈夫。
あなたの字=作品です。

ここでは、
「Mrs. GREEN APPLE の詩より」という制作者の表記と
陸羽の名と落款(のような印)を入れました。
書道の創作ではこのように署名することがありますので、
真似たかたちをとっています。
お手本がなくても大丈夫な理由
お手本があると「正解」が見えるので、あった方が書きはじめが楽です。
「自由にしていいよ」と言われると、「何からしていいの?」って気持ちになりませんか?
「自由」って意外と大変。
でも「正解」があるということは、「失敗」や「間違い」も一緒に出てきがち。
「お手本とちがう~」とか「何か変~」とか、気にしなくていいのに比べてしまう、あの感じ。
それでは癒しの時間にならないので、少しもったいないなぁと思うのです。
・自分の好きな言葉・フレーズを好きな色で表現する
・筆で書く時間を、心を整える時間にする
これらを目的にしていますので、むしろお手本は必要ありません。
なぜ、その言葉やフレーズが心に残ったのか。
どんな感情や思い出と結びついたのか。
そこに色をつけるとしたら?
そんな風に見つめ直したら、
自分にしか表せない色ができそうではありませんか?
歌詞を使って創作するときの著作権マナー

これより先は著作権について触れていきます。
自身も気をつけなければならないなので、
自分用のメモ書きでもあります。
歌詞は著作物です。
創作を楽しむためにも、ここは丁寧に扱いたいですね。
ブログ掲載時に気をつけること
・歌詞の全文掲載はしない
・必要最小限の引用にする
・出典を明記する
・解説や体験が主役の記事にする
表記例
楽曲より一部引用
作詞:〇〇〇〇
SNSに投稿するときの注意点
投稿OKの形
・一部分の引用
・自分の作品としての投稿
・出典明記あり
投稿時の表記例
楽曲より一部引用
作詞:〇〇〇〇
カラー筆ペンで書きました
避けたい投稿
・歌詞全文が読める画像
・全文掲載
・歌詞紹介が主目的の投稿
まとめ:まずは一行、好きな言葉から
長い文章でなくて大丈夫。
好きな歌詞の、好きな一行。
そこから始めてみましょう。
上手下手ではなく、今の自分の気持ちを大切に、一筆一筆を楽しんでみてくださいね。
リンク:使った道具
【カラー筆ペン】
【ハガキサイズ画用紙】※ご紹介では5冊セットで表示しています。購入の際は数量等の確認をお願いします。




