新しい一年の始まりに静かに筆をとる。
そんな“大人のための書初め”を、提案します。
書道に自信がなくても、筆ペン1本でサッと書ける。
余白を大切にしたミニマルな作品は、手帳にもインテリアにも馴染みます。
今回は、
大人のための・おしゃれで・簡単にできる書初め
をテーマに、言葉選びから作品の作り方までまとめました。
書初めが大人の趣味としておすすめの理由
書初めは「習字」ではなく、
心を整える静かなルーティンとして、大人のライフスタイルにぴったり。
● 心が静まる
筆の動きや墨の香りは、自然と呼吸を深くし、気持ちを落ち着かせてくれます。
● 一年の軸ができる
一文字・短い言葉はシンプルだからこそ、気持ちを“まっすぐ”にしてくれます。
● インテリアや手帳にも使えておしゃれ
飾る、貼る、持ち歩く。
アナログな作品がデジタル社会の中で心地よく映えます。
書初めはいつ書く?
大人は「好きなタイミング」でOK!
一般的には1月2日の「事始め」が書初めの日ですが、
大人の書初めは、自分が落ち着く時間であればいつでも大丈夫。でしょう!
● 特におすすめのタイミング●
・元旦の朝の静かな時間
・1月2〜7日の松の内
・手帳を書き始める日
焦らず、自分のペースで始められるところが大人の良さです。
おしゃれな書初めにおすすめの言葉
大人向けの一文字・二文字・四字熟語を紹介します。
短い言葉を選び、余白も楽しめるような、おしゃれな雰囲気を目指します。
一文字(シンプルで余白が映える)
・穏 … ゆるやかに
・清 … すっきりと
・幸 … 小さな幸福を
・凛 … 姿勢よく、芯を持つ
・悠 … 焦らず、広く生きる

和紙は100円ショップで購入したものです。前にも紹介したことがありました。その時と使い方は同じです。
二文字(気持ちを整える言葉)
・静心
・軽やか
・新芽
・誠実
・晴空

文房具でおなじみのふせんに書いてみました。
抱負や好きな言葉を手帳に挟むこともできます。
「失敗できない作品」感が薄れるので、たくさん書いてみてください。
四字熟語
・心機一転 … 気持ちを切り替えて進む
・一期一会 … 出会いを丁寧に
・温故知新 … 新しい学びの姿勢
・和気致祥 … 穏やかさが幸せを呼ぶ

はがきサイズなので、書くときは少し大きめの字を意識してゆっくりと。
ハンコや落款を入れると作品として引き締まる感じがしますね。
筆ペンの持ち方
筆ペンの持ち方に慣れていない方は参考にしてみてください。

書初めを“おしゃれ”に見せる4つのコツ
書道の経験は不要です。
4つのポイントを挙げてみました。
① 大筆ではなく細筆 or 筆ペンでOK
さっと書けるのが、気軽にできて良いですよ。
② 余白を広めに
おしゃれな雰囲気を求めて。
③ 墨の濃淡やかすれを活かす
失敗ではなく味になります。
④きれいな楷書は目指さない
自分の字で、楽しんで書いてくださいね。
学生さんの書き初めでは、紙いっぱいに大きく堂々とした字で書かれている作品が並びますよね。
ここでは一度、それを忘れていただいて、と。
余白のおかげで、おしゃれに見えることもあります。
ぜひ、余白を含めた構成も取り入れてみてください。

豆色紙も100円ショップで購入しました。私が買ったのは2枚入りでした。
大人向け書初め:必要な道具は“最小限”
最低限
・細筆 or 筆ペン
・紙 (背景が鮮やか過ぎないお好きなもの)
・下敷きになるもの(インクの裏移り対策)
おしゃれに飾りたい人向け
・和紙
・ハンコ、落款印
・小さなフレーム
・シールなど
書初めを“暮らしの一部”にするアイデア
書いた作品は、飾って楽しんでくださいね。
● 玄関に飾る
和モダンなアクセントに。
● 手帳に貼る
一年のテーマが視界に入り続ける。
● デスク周りに
ミニ額に入れるだけで“アート”に見える。

まとめ|書初めは、大人にこそふさわしい“静かな贅沢”
書初めは、
・技術がなくても
・道具が少なくても
おしゃれで上質な作品になる、大人の趣味です。
2026年の始まりに、一文字ずつ丁寧に書いてみませんか?
きっと、静かでありながらも心が整った一年のスタートになると思います。
リンク:道具紹介




