2026年【午年】年賀状の自作素材まとめ|馬イラスト・賀詞・由来紹介

2026年(令和8年)は午年!年賀状の準備をはじめよう

2026年の干支は「午(うま)」。
年賀状を用意するときに「年賀状デザインどうする?」、「自分で印刷するから、できるだけ簡単に」と考える方も多いと思います。

ここでは、年賀状印刷で使えるフリー素材配布の記事をそれぞれ紹介します。筆文字、イラストなど気になった記事をクリック(またはタップ)してみてください。ついでに、年賀状の由来も紹介しております。

まだ準備中の記事もありますので、またのぞきに来てもらえると嬉しいです。

年賀状の由来について

新年の挨拶周りは奈良時代にはあったようです。
平安時代には手紙を書くとき用の文例集(藤原明衡『庭訓往来』)があり、
その中に年始の挨拶の文例もありました。


年始の挨拶を手紙でやりとりしていた、ということですね。

新年の挨拶に関しては歴史が古いことがわかります。

今のような年賀状のかたちになったのは明治時代です。

郵便制度が確立し、1873年に郵便はがきを発行するようになったことで、遠方に住む方への年始の挨拶が簡潔にできるようになりました。

時が経つにつれてデザインや形式が進化し、今では様々な種類が存在します。メールやSNS等などの普及により年賀状だけではない挨拶の仕方が増えています。

賀詞の選び方・フリー素材

年賀状には「賀詞(がし)」とよばれるお祝いの言葉を添えます。

たとえば、
・目上の方へ→「謹賀新年」、「恭賀新春」など
・カジュアルに→「あけましておめでとうございます」など

賀詞は相手との関係に合わせて選ぶと、心のこもった年賀状になります。

サンプル画像

和風でシンプル。馬年のフリー素材イラスト

ダウンロードして使ってもらえるよう、無料でイラストをいくつかご用意しました。
和風でシンプルなイラストに仕上げました。ぜひ使ってみてください。

サンプル画像

筆ペンで、年賀状を書いてみたい(希望)

用意する枚数がそれほど多くないとき、ササっと筆ペンで書いてみたいと思ったことはありませんか?
私はですね、憧れを持ちながらも、今まで書いたことはありませんでした。難しそうで。(似たような悩みをお持ちの方いませんかね?)

そこで、今回の年賀状を機にチャレンジしてみようかと思い立ったところです。上手く描けそうなコツが見つかったらここで皆様と共有したいと思います。

さいごに

2026年は(令和8年)は午年。
馬は力強さや前進の象徴になることがあります。

それを年賀状に取り入れることで、「信念を勢いよく迎える」という気持ちが表せそうですね。

イラスト・賀詞の意味を意識すると、同じ年賀状でもぐっと特別なものになりそうです。
このページでは今後も午年の年賀状に役立つアイディアを追加していきますので、ぜひまたチェックしてくださいね。

筆者の作品紹介

ちなみにですが私、和の文化をテーマにしたイラスト作品を制作しています。
こちらもチェックして頂けると嬉しいです。